コンサルとしての一言(8)

今回の写真は東海自然歩道での1枚。近鉄室生口大野駅方面からこの道を歩いて『女人高野』といわれる室生寺に参拝に行きました。木漏れ日の美しさに息を飲みますが、道はタフ。この道を参拝のために女性の方も歩いたのかと思うと、当時の方々の健脚に感心します。

さて、今回はこの3月で終了したNHKのラジオ英語講座について少し書いてみます。
今回終了したのは『実践ビジネス英語』(講師:杉田敏氏、パートナー:ヘザー・ハワード女史)という番組で、スタートしたのは1987年4月。実に34年間です。杉田氏は1944年生まれとありますから、現在77歳(頃)です。

一度海外勤務をしてみたいなあという動機からこの放送を聴き出したのは、番組スタート直後。そして1995年10月に7年ぶりに海外勤務から帰国し、再度聴き始めました。その時は、まだ続いているのかあと思った程度でしたが、その時からでも25年。

この25年間、その時々のテーマの選択や教材内容は常に新しく、興味をそそりました。そして数年前かと思いますが、杉田氏の声に若干のかすれが出た頃にプログラムの進め方が変わり、この頃から私の意識が杉田氏の年齢に初めて向きました。このプログラムは遠からず終わるのだろうと寂しく感じましたが、それでもこの3月末まで本当に魅力的な番組が続きました。

3月26日の最後の放送では、10年間パートナーを勤めたヘザー女史の言葉には涙を感じましたが、杉田氏はリスナーへの謝意を込めたシンプルなお別れの挨拶をされました。こんな素敵なプログラムを77歳(頃)まで継続できる杉田氏のパワー、好奇心、Hospitalityは本当にカッコいいですね。
我がことを振返って、企業も働く方々も年齢で能力を一律に判断せず、それぞれが充実して働き、またその環境を提供すべきだなあと改めて痛感です。

では、新年度もスタート。今年も元気に行き(生き)ましょう!


ご参考:本番組の最終放送はNHKラジオストリーミングで4月5日(月曜日)の午前10時までは聴くことができます。

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