コンサルとしての一言(13)

今回の写真は9月28日(中秋の名月の前日)大阪市中央区のビルの合間から見えたお月様。都会の月にも風情がありますね。忙中閑あり!たまには大きく口を開けて空を見上げるのも良いものです。

さて、今回の一言は「映画館へのいざない!」。最近出張最終日が休日前日となったとき、帰途を急がずに休日午前中に出張地の映画館によく通います。ちなみに今年見た映画は「君たちはどう生きるか」「キングダム 運命の炎」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」「沈黙の艦隊」の4本。すべてエンターテインメント系。今年はもう1本、「ゴジラマイナス1.0」を見て終わりそうです。

お勧めする理由は、その作品に没入すると日常の問題を瞬間忘れることができること。要はストレスの解消です。迫力あるスクリーン映像、音響、そして作品への没入できる会場。自宅でDVDを観るのとは全く違う空間・時間があります。例えば「キングダム 運命の炎」、想定されている時代はBC225年頃の中国。この当時にこんなに統一感のある戦闘戦略・戦術があったのだろうかと考え込み、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」では撮影時80歳前後だったハリソン・フォードの健康管理に驚き、「君たちはどう生きるか」では宮崎監督のメッセージは何かなどなど。間違いなく日常的ではない時間が流れます。

もう一つのおすすめ理由は、映画上映・会場運営のデジタルとAI化により昔のように座席有無の心配などのストレスが全くないこと。私はTOHOシネマズを利用することが多いのですが、予約システムや会場の清潔さなどは私が若かったころとは全く別世界。最短時間で映画を楽しめます。

映画会場のHPから作品を選び、疲れた時、判断に悩んだとき、若いスタッフとのコミュニケーションに困ったとき、急いで帰宅したくないときなど映画館に足を運ばれては如何でしょうか。